このサル気質のかおりさん、かなりやっかいなんです・・・。
何かにつけ、自分の思い通りにならなければ、旦那さまやお父様を引き合いにだされる。
間違ってはいないのですが、言い回しを変えるだけで、揉め事のニュアンスって変わってしまいますよね?
そんな言い方で、伝えられるので、それを後から説明する方が、
“言い訳がましい!!!”
なんて、罵倒されるのですからおかしなものです。
これが、地主さんであるお父様が出てこられると、もう大変。
かわいい娘のため、多少話がおかしくても娘を全面的に信じてしまいます。
そして、こちらの言うことは全く聞きいれてもらえないのですから。
しょう子さんをうまく丸めこんで、見事、副会長の座を手に入れ、満足そう。
周囲がかなり、かおりさんへの不信感で雰囲気が悪くなっていても、どこ吹く風。
全く気にもしていない感じだ。
しょう子さんと微笑みながら、会話している。
この雰囲気を感じとらないしょう子さんもかなりのものですが。
気まずい雰囲気のまま、役員決めは終了しました。
しょう子さんとかおりさんは満足そうに仲良く帰って行ったのです。
ですが、事態が一変したのです。
会長さんの旦那さまが、体調不良で入院。
詳しくは聞いていないのですが、初期のがんが見つかったのだとか。
そんな状態では満足に会長職はこなせませんし、夜は病院に泊まり込むことが多く、自分でも気持ちに余裕が持てないと、会長を降りたいとの申し出があったのです。
積極的に動けなくても、自治会から信頼されている会長さんの存在は、子供会で活動する上で大切な存在。
皆で話合って、フォローできるところは皆で協力するので、在籍してもらうだけでも良い、と、お願いすることになったのです。
ところが、問題はかおりさん。
会長の補佐は副会長。
皆の前にもかかわらず、ゴネ出したのです。
わたしは最初は会計だった、とか、副会長はしょう子さんがやるべきだ、とか。
自分が何を言っているのか理解しているのでしょうか?
結局、役員名の変更はよっぽどの理由がないとできないので、会計はそのまましょう子さんが続け、副会長の仕事は皆で手分けしてするということで納得してもらったのです。
この先、無事に子ども会行事をすすめていけるか、不安なものです。
何かにつけ、自分の思い通りにならなければ、旦那さまやお父様を引き合いにだされる。
間違ってはいないのですが、言い回しを変えるだけで、揉め事のニュアンスって変わってしまいますよね?
そんな言い方で、伝えられるので、それを後から説明する方が、
“言い訳がましい!!!”
なんて、罵倒されるのですからおかしなものです。
これが、地主さんであるお父様が出てこられると、もう大変。
かわいい娘のため、多少話がおかしくても娘を全面的に信じてしまいます。
そして、こちらの言うことは全く聞きいれてもらえないのですから。
しょう子さんをうまく丸めこんで、見事、副会長の座を手に入れ、満足そう。
周囲がかなり、かおりさんへの不信感で雰囲気が悪くなっていても、どこ吹く風。
全く気にもしていない感じだ。
しょう子さんと微笑みながら、会話している。
この雰囲気を感じとらないしょう子さんもかなりのものですが。
気まずい雰囲気のまま、役員決めは終了しました。
しょう子さんとかおりさんは満足そうに仲良く帰って行ったのです。
ですが、事態が一変したのです。
会長さんの旦那さまが、体調不良で入院。
詳しくは聞いていないのですが、初期のがんが見つかったのだとか。
そんな状態では満足に会長職はこなせませんし、夜は病院に泊まり込むことが多く、自分でも気持ちに余裕が持てないと、会長を降りたいとの申し出があったのです。
積極的に動けなくても、自治会から信頼されている会長さんの存在は、子供会で活動する上で大切な存在。
皆で話合って、フォローできるところは皆で協力するので、在籍してもらうだけでも良い、と、お願いすることになったのです。
ところが、問題はかおりさん。
会長の補佐は副会長。
皆の前にもかかわらず、ゴネ出したのです。
わたしは最初は会計だった、とか、副会長はしょう子さんがやるべきだ、とか。
自分が何を言っているのか理解しているのでしょうか?
結局、役員名の変更はよっぽどの理由がないとできないので、会計はそのまましょう子さんが続け、副会長の仕事は皆で手分けしてするということで納得してもらったのです。
この先、無事に子ども会行事をすすめていけるか、不安なものです。